ボルジェス
チアゴ ロペス
熊林 千葉 梁
磯崎 白井 木谷 菅井
高桑
前節、草津を相手に無念のスコアレスドローに終わった仙台は、明日横浜FCと対戦します。横浜は現在第2節以降負けなしで4連勝中と好調を維持。失点もわずか2と鉄壁の守備を誇るチームです。
仙台のメンバーは前節草津戦と変わらないようですが、右足内転筋痛の梁選手の出場が今のところ微妙で、状態によっては大事を取り休ませる可能性があるかもしれません。
13日に県サッカー場で行われた紅白戦では様々なフォーメーションを試したサンタナ監督。超攻撃的なオプションを用いり、萬代選手をボルジェス選手と組ませた2トップでの4-4-2のシステムや広大選手を起用した3バックシステムなどを試していました。
紅白戦の途中から主力組に入り、ボルジェス選手と2トップを組んだ萬代選手。「去年もやっとサブに入れたのもこのくらいの時期だった。」と昨季を振り返りながら、前節、決定力不足に終わった草津戦を「テレビで見ていた。こういう時に出て仕事が出来たらなぁと思った。」と話していました。
主力組でプレーしてみて「悪くなかったと思うし、別にブラジル人3人との連携も初めてにしては良かったと思います。」と満足気な表情を見せていました。
サンタナ監督も萬代選手を投入したことについて「びっくりしたでしょ?」と言いながら「ボルジェスと2トップを組めば相手にとっても守りにくいだろうし、更にロペス、チアゴがその後ろから出てくれば、非常に相手にとってやりにくい選手になると思う。」と萬代選手に期待を寄せていました。明日は、今季初出場の萬代選手が見られるかもしれません。
サンタナ監督は横浜戦に向け「相手の守備は良いが、こっちも良い形で守備も攻撃も出来ているし、攻守のバランスが取れている。持っているものが出せる試合になれば。サポーターが期待しているサッカーをしたい。」と抱負を語っていました。
横浜は、前節、首位を独走していた柏を2-0で破った脅威のチーム。失点もこれまでわずか2、と堅い守備力も去ることながら、前節2アシストを決めた左サイドのアウグスト選手からの展開にも要注意です。
そして三浦カズ選手を始め、城選手や山口選手などの経験の多いベテラン勢がチームを引っ張っています。サンタナ監督は三浦カズ選手について「彼は賢いし、ブラジルでも非常に有名な選手だった。」と以前からカズ選手を知り尽くしている様子でした。
明日は、超攻撃的布陣で前節の鬱憤を晴らし、桜の開花宣言とともに、ユアスタでも桜を咲かせて欲しいですね!
<サンタナ監督>
―萬代選手を主力に入れたのは初めてですね
「良い練習が出来ているから、チャンスを与えるべきだと思いました。練習を見ての結果です。ずっと良い練習が出来てますし、この前のユースとの練習試合でも非常に良かったと思います。そして、今日は今までの彼の行動がチャンスに値すると思い、チャンスを与えたんですけど、非常に良かったと思います。」
―試合の展開によって今日は様々なオプションを試したんですか?
「今日はずっと良い練習が出来ていたんですけど、試合のいろんな状況を想定して、よりアグレッシブな形にするために萬代を入れました。センターフォワードを一枚増やした形でのトレーニングと、センターバックを一枚増やして守備のサポートを更に増やした形の戦術の練習でした。しかし、守備的な変化でもなかったですね。中盤を見れば千葉が真ん中に居て、右にロペス、左にチアゴが入ってましたから、超攻撃的とも言えるシステムです。」
<白井選手>
―守備に関しての指示は?
「特にはないですね。いつも通りで。コミュニケーション不足も全くないんで。」
―相手も非常に守備的で、攻撃でも攻めてくるチームです
「基本的に僕らが先制点を取れれば間違いなく勝てると思ってるんで、そこは駆け引きで、うちが先制出来れば。」
―現在、守備陣が好調の要因は?
「練習からみんなで声を掛け合って出来ていることと、試合で集中できていることだと思います。」
―横浜、ヴェルディと上位チームが続き、次にダービーと、重要な試合が続きますが
「僕としても、次の2試合というのは、うちより上位にいるチームなんでそこを叩いておけば上位に行けるし、山形にしても、簡単な試合にはならないと思うんで気を引き締めて行きたいと思っています。」
<ボルジェス選手>
―横浜はこれまで失点が2とディフェンスが堅いチームですが
「どのチームがとか考えてないで、J1に上がるためにはどのチームにも勝っていかなきゃいけないということしか考えていません。柏が今1位にいるんですけど、僕達がそこに居なきゃいけないと思ってますし、2試合続くんですけども、そこで確実に勝ち点6を取ることを常に考えています。そして僕達の順位が一個でも上の位置に来るようにしたいと思っています。」
―横浜を相手にどのように崩していけば得点が取れると思いますか?
「次の試合は自分の頭を使って、早い判断力、そして自分のスピードを生かして得点出来れば良いと思ってますけども、1試合は90分間あります。その90分間の中でどうゴールするかと言う風に落ち着いた状態で試合に臨みたいと思っています。そうすればゴールは生まれると思います。」
<萬代選手>
―監督がチャンスを与えてくれたことに関しては?
「キャンプの時から調子は維持出来ていると思うし、チャンスが来たらなんとか頑張ろうと思っていたので、そういうチャンスを与えてもらって嬉しいです。」
―横浜戦で出場機会が回ってきたらどんなプレーをしたいですか?
「今日もやってみて、熊林さんから足元で受けるよりかは、ブラジル人3人との連携も考えて裏に走って欲しいと言われたので、そういうプレーを心がけようと思っています。ブラジル人の選手がボールをすごく持てるので、そこから良いパスも出てくるし、彼らがドリブルで行った周りに居れば、おいしいボールがこぼれてきたりもするのでそういうところを狙って行きたいと思ってます。個人的には2トップの方がやりやすい部分もあるので、試合に出てみないとわからないと思うし、出たら頑張りたいと思います。」
―今後大事な試合が続きますが
「去年はサブに入っても定着出来なかったりしたこともあったので、今年はもちろん結果も残したいし、チームが勝利で終われるように、出ても出なくても良いプレーをしたいと思うし、試合が混んで来てるので、スタメンの選手もだいぶ疲労も溜まってくるだろうから、なんとか助けてあげれれば良いと思います。」