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【第30節】ベガルタ仙台 VS サンフレッチェ広島 試合後選手コメント

【選手インタビュー:飛弾選手・菅井選手・斉藤選手・佐藤寿人選手(広島)】

<飛弾選手>

―試合を振り返って
「後半から出て、広島の選手も疲れてるところでの投入だったんで、やっぱりやらないといけないし、それを求められてるんで。仕掛けられたことは良いことだったのかと思いますけど、与えられてるチャンスを少ない時間ながらアピールしなきゃならないんで、自分の良いところを出そうと思ってやっています。」

―今後に向けて抱負を
「次はダービーですけど、またチャンスが貰えるように、気持ちを切り替えて行きたいと思います。」

―今日は“サトシ”コールがありましたが
「初めてだったんで、すごく嬉しかったです。僕もびっくりしました(笑)まだまだですけど、名前で呼ばれるのは、ちょっと覚えられたのかな?と言うか、嬉しかったですね。」

<菅井選手>

―試合を振り返って
「やっぱり勝たないと意味のないゲームだったので。第二クールは今日で終わりですし、次の第三クールに、また気を引き締めて頑張っていきたいです。」

―復帰戦となりましたが、今日の試合にどのような心境で臨みましたか?
「正直緊張していましたし、どの程度復帰してやれるのかなという不安はありましたけど、試合に入ったら何も考えずに、やれるだけのことはやってみようという、そういう気持ちで挑んでいました。」

―ゴールの瞬間を振り返って
「長いリハビリ期間を経て、やっとここまで来れたので、トレーナーの原田さんのところに最初に行ったんですけど。あと昨日、母親の誕生日だったので、良いプレゼントにはなったかなという感じはします。」

―首位広島を相手に、かなり難しいゲームではあったと思いますが
「正直負けなくて良かったという感じですけど、勝てる可能性もあった試合だったので、非常に悔しいです。また次に向かっていきたいです。」

―今日の布陣についてはどうでしたか?
「守ってる側からすれば、やりやすい感じはありましたけど、なかなか攻撃に絡むことが出来ず、苦しい思いもしましたけど、結果的に引き分けまで持っていけたので、少しは安心していますが、やっぱり勝ちきれなかったのが悔しいです。」

―久々のフル出場でやれた部分も?
「正直、足も攣っちゃってたんで、まだまだこれからだと思います。」

―やはり菅井選手の復帰は大きいですね
「それはわからないです(笑)監督に聞いてください。」

―では第三クールに向けて
「これから負けられない戦いが続くと思うので、気を引き締めてやっていきたいです。」

<斉藤選手>

―まず、足の具合は大丈夫ですか?
「はい、大丈夫です。ちょっと攣っただけなので。自分としては最後まで戦いたかったという気持ちなんですけど、ちょっと攣ってしまって最後まで戦うことが出来なかったのが残念です。」

―移籍後、初のスタメン出場でしたが、どのようなことを考えてプレーしていましたか?
「正直、第2クール最後の試合ということで、ホームで相手が広島ということもあり、絶対に勝って波に乗りたかったんですけど、結果的に言えば引き分けてしまって、勝点3を取ることができなかったのは残念です。」

「先制されて、追いついてという展開で、本当に最後までみんな諦めずに頑張っていたと思いますし、交代で入った選手も、良い流れで入っていけて、全員で勝ち取った勝ち点1だったと思います。」

「負けなかったことは自分たちにとって、すごく大きいことだと思うので、次の第3クールからしっかり準備して、ラストのクールなのでそこでJ1に上がれるか上がれないかという接戦、崖っぷちの試合が続くので、本当に気を引き締めて、次につなげていきたいと思っています。」

―今日の3ボランチの布陣については?
「いつものシステムとはちょっと違ったんですけど、状況に応じて、何本か前半はちょっと回される場面もあったんですけど、徐々にやっていくにつれて良い形で、奪える場面もありましたし、そこまで危ない場面もなかったと思います。」

「ただちょっと、取った位置があまりにも低すぎて、奪った瞬間にカウンターで攻めきるというのに時間を費やしすぎてしまって、なかなかゴール前に行けなかった部分があります。もう少し高い位置からプレスをかけて奪えれば、もっと攻撃のチャンスは増えたと思うんですけど、相手が広島なだけに、一人一人の技術も高いですし、ボールを回す距離が非常に良くて、自分たちが動かされている場面が多かった印象です。その辺はやっぱり試合巧者というか、首位を走っているチームなんだなと感じました。」

―守備としては、もうちょっと前で守備をしたかった部分も?
「そうですね。状況に応じて、奪えるところは奪ってしまう部分が出てくれば、もう少し高い位置で奪って、速い攻撃につなげることも出来たと思うので。簡単に奪われてる場面もありましたし、自分達でボールをキープしながらという場面と、一気に攻め込んでゴール前まで行く部分を少し使い分けれればな、というのは、やってて思いました。」

―失点の場面について
「先に失点しないことを心掛けてやってたんですけど、うまい具合に真ん中をえぐられて、決められた部分があるので、ちょっと仕方ない失点にも感じましたけど、一点取られてから、絶対追いつくぞ!という気持ちがみんな全面に出てたと思います。」

「結果、同点に追いつけたましたが、先に先制点を取れていれば、もっと違った形でゲーム運びが出来たと思うんですけど、それは仕方ないことなので、そのあとの点を取りたい気持ちが出てたことがすごく大きいと思いました。」

<広島:佐藤寿人選手>

―久々の仙台のピッチはいかがでしたか?
「本当にサッカー選手として、敵ですけど、またこの場に戻って来ることが出来て、非常に幸せだなと思いましたし、本当に改めて、素晴らしいスタジアムだな、素晴らしいクラブだな、と感じましたし、そして何より素晴らしいサポーターだなと思いました。」

「こういう環境の中でプレー出来る選手というのは幸せですけど、ただ残念ながら、今は共に昇格を目指すライバルなので、あんまり大きなことは言えないんですけど、やっぱり頑張って欲しいというのは常に思っていますし、今日は、出来れば勝って広島へ帰りたかったんですけど、それだけは悔いが残ります。」

―今季16ゴール目を上げた瞬間は?
「今日は多分、チームメイトが特に僕に点を取らせてあげようと思ってくれていたと思うので、そういう意味では良い形で、良いパスが陽介(柏木選手)から来ました。本当に仙台でも、良いチームメイトに恵まれてサッカーが出来て、またサンフレッチェでも、良いチームメイトの中でサッカーが出来ているので、良いゲームだったと思います。」

「これで今年は対仙台戦が1分1敗。昇格するためには、負け越すのはあってはならないと思っているので、もう一度、今度は(第三クール)仙台スタジアムではないですけど、宮城スタジアムで試合があるので、次こそしっかり勝って、勝点3を広島に持ち帰れるようにやっていきたいと思っています。」

―改めて2度目の対戦を終えて、仙台の印象はどうですか?
「いやもう、あの応援というのはスゴイなというか…。特に1-1の状況でロスタイムに入った時に、サポーターがテンションを上げて選手の背中を押すというのが、本当に敵として非常に怖さを感じました。でも逆にサンフレッチェのサポーターも、アウェーながら本当にたくさんの人が来てくれましたし、そういう熱さという意味ではベガルタに負けず、素晴らしいものを持っていると思います。」

「ただこういう良いスタジアムが、残念ながら広島にはないので、逆に仙台にはこういう素晴らしい環境が整っているということで、このチームはJ1の舞台でやっていかないといけないと思っています。」

「あまり甘ったるいことは言うなよと思われるかもしれませんが(笑)僕の望みとしては、サンフレッチェとベガルタが共にJ1の舞台に行って、そこでもう一度しのぎを削って、同じ地方のクラブとして、Jのトップクラブに対抗していかなきゃいけないと思っていますし、そういう地方のプライドを持たないといけないと思います。」

「仙台は、何もかも揃っているクラブだと思っているので、あとはJ1でプレーすることだけだと思います。逆に広島はもっともっと、スタジアムだとかいろんなものが良くなる要素があると思うので、これからも共に、しのぎを削って行きたいと思います。」

―第2クールを終えて、大きな勝点差で独走している広島の現状については?
「徐々に周りからも“昇格が決まったんじゃないか”という声が聴こえてきていますが、それが逆に非常に危険な状況だと思っています。監督が一番、そういうところを気にしていますし、普段の練習から監督は非常に高いものを求めていますので、選手もこういう状況でも、油断することなくゲームに入れていると思います。」

「もっともっと、J1昇格を手にするまで厳しくやっていきたいと思いますし、特に広島には若手がたくさんいるので、そういうところで気の緩みがないように、しっかりキャプテンとしてチームをまとめていきたいと思っています。」

「仙台も非常に若手が多いと思いますが、そこの辺りは梁がしっかりまとめてくれると思うので、お互い同い年ですし、いろんな環境でサッカーをやっているので、良い刺激をし合いながら、共にJ1に行けたら良いと思います。」

―では最後に、仙台のサポーターへメッセージをお願いします
「4年ぶりに戻ってくることが出来て、ただJ1での対戦ではなかったので、ゴールを決めて喜ばないほうがいいのかなとも思ったんですけど、ただ4年経っていますし、点を取って喜ぶということも、自分の気持ちをしっかり表すことだと思っていました。」

「やっぱりJ1の舞台で、もう一度対戦できるように、もう1試合残っているので、あんまりエールを多くは送れないですけど、ただ今シーズンが終わったときに、仙台と広島が共にJ1に上がっているようにとは常に思っていますし、そういうのを望んで僕も頑張っていくので、僕の応援をして下さいとは言いません。でも本当に、仙台には素晴らしい選手がたくさんいると思うので、どういう時でも12番目の選手として、選手のことを支えていって欲しいなと思います。」

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