<菅井選手>
「夢を見ているような感じで。あまり実感がない感じです。」
―サポーターからのどよめきで昇格がわかったと思いますが、あの瞬間は?
「周りが騒ぎ出して、なんかもう“本当に昇格したのかな?”と半信半疑だったんですけど、次第にもっと騒いできて、それで気づいた感じでした。」
―サポーターとハイタッチをしながら声を交わすシーンも見られましたが
「やっぱり、J2に降格して長いんで、ずっと待っててくれたサポーター、ファンのみんなに感謝の気持ちを込めて、みんなのところに寄って行きました。」
―菅井選手は仙台でプロ生活をスタートさせて、いろんな思いでこの数年間戦って来たと思いますが
「まだ昇格ということを経験してなかったので、本当にこのチームで、このサポーターの前で、昇格出来て、本当に最高です。」
―去年はあと一歩のところで昇格を逃した辛い経験もあって
「去年、入れ替え戦で悔しい思いもして、サポーターと一緒に悔しい思いをして、学ぶことも多かったし、それは今年に活きてみんながまとまって強いチームになったと思います。」
―今日の3点目のゴールを振り返って
「あれは、ごっつぁんゴールなんで(笑)オマケという感じで。いつでもああいう形を狙って行きたいです。」
―積極的な攻めも見られましたが、改めて今日の試合を振り返って
「やっぱり昇格するためのプレーと言うか、勝ちに行った結果が今日のプレーに繋がったのだと思います。」
―今日はどんな気持ちでこの試合に臨みましたか?
「正直、緊張はしてました。やっぱり、これだけサポーターが来てくれて、昇格ムードを少しは思ってしまった部分があったので、やっぱりプレッシャーみたいなものは感じてました。」
―では、残り3試合に向けて意気込みをお願いします
「あとは優勝することだけだと思うんで。来週からまた切り替えて、今日はちょっと騒がせて下さい(笑)すみません、よろしくお願いします。はめを外さない程度に昇格の喜びを噛みしめたいと思います。」
<中原選手>
―昇格が決まったわけですが今の気持ちを
「嬉しいです。」
―涙も見られましたが
「はい。終わった瞬間、すごく嬉しくて、勝手に涙が出てきたんですけど。やっぱり僕が入った年はJ1だったんで、それから長いこと、J2に居たし、なかなか思うようにいかないチームを知ってたんで、本当嬉しく思います。」
―今シーズンを振り返っていかがですか?
「僕自身は、最初の頃、全然試合に絡めずに厳しい感じだったんですけど、途中から結果が出るようになってから、チームとしてようやく戦えてるなと実感を得てからはすごく調子良くここまで来れたんで、本当昇格に少しでも力が出せたかなと思っています。」
―スーパーサブとして今日の試合も活躍されてましたね
「点を取りたかったんですけど、今日は守備の方がちょっと多かったんで、でもそれはそれで勝ちにこだわって出来たんで、サブとして一応役割は果たせたと思っています。良かったです。」
―次節はセレッソとの首位決戦ですが
「優勝という目標がまだ残っているので、そこにこだわるためにも、やっぱり勝って行きたいと思います。」
―またドカン!とゴールを決めて欲しいと思います
「点が欲しい場面で出れたら取れるように頑張ります。」
―水戸まで駆けつけてくれた、たくさんのサポーターの皆さんに向けてメッセージをお願いします
「最後、周ってた時に“ありがとう”という言葉がすごく多かったんですけど、こっちの方が“ありがとう”っていう位、今年だけじゃなく、J2落ちてからずっと応援してもらってたんで、とにかくこっちが“ありがとうございます”と言いたいですね。」
―最後、泣き崩れてた菅井選手に手を差し伸べていたのは同期入団の中原選手でしたが、どんな言葉を掛けていたのですか?
「とりあえず勝ちで、っていうことで喜んでたんですけど、最後整列したら、他が負けたっていうことがわかったので、あいつ(菅井選手)も結構泣いてたんで、あいつなりにすごい考えることもあったんだろうなぁって。僕も嬉しかったです。」
―前のJ1のルーキー時代はまだ戦力として貢献は出来てなかったと思いますが、今度は中心選手としてJ1で戦えるというのは、モチベーションも違うと思いますが
「長いことJ2でくすぶって、満足にまだまだプレー出来ていることはないんですけど、それでも一応、チームの力になれた実感がようやくあるんで、それをまたこれからももっともっと生かして行けるようにやって行きたいです。」
<富田選手>
―昇格おめでとうございます
「ありがとうございます。」
―入団して、初めての昇格の経験ですね
「味わったことのない嬉しさというか、素直に嬉しいですね。」
―富田選手は、リーグの後半に来て、チームの主力として活躍されてましたね
「僕も周りのサポートがあったから、自分がのびのびプレー出来たと思ってるんで、本当に感謝しています。」
―今日は、たくさんのサポーターが水戸まで応援に来てくれましたが
「とりあえず一つの目標である昇格を手に出来て、本当に応援してくれたファンやサポーターのみなさんのおかげだと思っているので、あとは優勝を勝ち取るために、残り3試合、チーム一つとなって頑張りたいと思います。」
―今日は、お父様とお母様は観に来てましたか?
「はい。来てました。」
―昇格が決まったとわかった瞬間、一番最初に誰に抱きつきました?林選手に抱きついて、抱き上げられていたのは見たんですけど
「いや、覚えてないです(笑)」
<渡辺広大選手>
―昇格おめでとうございます
「ありがとうございます。」
―この喜びを一番最初に誰に伝えたいですか?
「そうですね。嫁もそうですけど、やっぱりここまで育ててくれた両親に一番伝えたいですね。」
―今日、ご両親は?
「(父が)出張だったので、家で母親が観戦してました。」
―奥様とお子さんは?
「昨日、友人の結婚式があったらしくて、今日多分見てないと思うんですけど(笑)」
―入団して、初めての昇格の経験ですね
「そうですね。こうやって継続して試合に出たのは初めてだったので、その中でこういう結果を得られたことに本当に満足しています。」
―去年の入れ替え戦からずっとスタメンが続いてますが
「去年、入れ替え戦に出させてもらいましたけど、それまで僕は本当に何もチームに貢献してなかったので、“これでいいのかな・・・”と思ってた時期もあったので、そういう時期を乗り越えて、こういう喜びがあるので“しっかり我慢した甲斐があったな”という感じですね。」
―この一年本当に頑張りましたよね
「そうですね。本当、振り返れば長かったですけど。でももう体ぶっ壊れてもいいんで、優勝したいですね。」
―今日は、たくさんのサポーターが水戸に応援に来てくれましたが
「バスを降りた時からコールもしてくれましたし、あれだけ黄色に染めてもらうと、奮い立たない奴は居ないんで。ロッカー入った瞬間、みんなが“うっわ!やっべぇ~!!”って感じになってたんで。逆にそのモチベーションを冷静に変えるのが大変でした。」
―昇格の報せはいつわかりました?
「整列した時に、サポーターの方達がワァ~っとなってて。“あ!これキタかな?”と思って。そしたら、ベンチのうちのスタッフ達がみんな喜んでたんで。」
―残り3試合ですが、リーグ優勝を目指して頑張ってください
「一回天皇杯を挟んで、ちょっとしたブレイクはありますけど、次の試合、僕らも負けれないし、セレッソも負けれないと思うんで、しっかりホームで、みんなの力を借りて頑張りたいです。」
<梁選手>
「これが最終地点じゃなく、これからまた新たなチャレンジが始まると思うんで、もっと頑張って行きたいですね。」
―キャプテンの梁選手から見て、このチームはシーズン中どのように変わって来ましたか?
「本当にハードワーク、全員守備・全員攻撃と言うのを試合の中で体現出来るようになったと思いますし、あとは本当に粘り強く最後まで戦えるチームになったなと言う風には感じています。」
―手倉森監督もメンタルの面でも変わったと言ってましたが
「本当にその部分が一番大きいと思いますし、去年から飛躍的に技術が上がったとかはないと思うんですけど、やっぱりそのメンタル面が一番充実した結果だと思います。」
―次節セレッソ戦に向けて意気込みをお願いします
「昇格は決まりましたが、最後3つ取って“トップ取って終わろう!”という風には話したんで。今日は今日で喜んで、また次の試合に備えて良い準備をしたいと思います。」
―水戸に駆けつけてくれたサポーターにメッセージをお願いします
「本当に、今年こそは!と言い続けて、6シーズン目になって、やっとサポーターのみなさんの期待に応えられる結果が得られたので、嬉しいというよりも、そういう部分ではホッとしている部分の方が強いです。」
―昇格が決まって涙を流してる選手もいましたが、梁選手は?
「ウルっとは来ましたけど。あまり泣いてる姿を見せたくないという自分の気持ちが上回って泣かなかったですけど(笑)でも、優勝した時には泣くかもしれないですね。」
<中島選手>
―今日はどんな気持ちで試合に臨みましたか?
「実際、今日決まるとは僕ら思ってなかったですし、その1試合1試合全力で戦うことだけ考えてました。」
―試合の流れを変えるきっかけとなった先制ゴールを振り返って
「最初からガンガン行こうと決めてたし、アウェーでもあるし、先制点が取れれば、自分達のゲーム運びが出来ると思ったので、最初に点が取れて楽な気持ちになりました。」
―昇格がわかった瞬間は?
「状況はベンチにいて聞いていたのでわかってました。本当に、嬉しかったです。」
―昇格が決まって、選手達と抱き合って、サポーターともハイタッチして、どんな気持ちでしたか?
「今まで応援してくれたサポーターには本当に感謝してるし、でもJ1昇格という目標は達成しましたけど、J2優勝という目標はまだ掴んでないんで、この後の試合も頑張って戦って行きたいです。」
―このような大舞台で結果を出せたのは去年の経験があったからでしょうか?
「そうですね。悔しさは募って行きましたし、その悔しさとも今日でお別れというか、次はJ1の舞台で活躍出来るように、頑張って行きたいです。」
<千葉選手>
―昇格を決めて、今どんな気持ちですか?
「ちょっと早めに決まってしまいましたけど、今日実際、決まるとは本当に思ってなかったんで、選手達は今日の試合に全てを懸けて戦ってくれたと思います。僕も終わって、良い話を聞いた時に、本当に1つ1つ勝って行こうとしてた中だったので、みんなが喜んでくれたのは嬉しかったですけど、最終的にまだ目標が残っているので、それを目指してまだ半分ですね、喜びは。」
―サポーターに挨拶したり、サポーターとハイタッチしたり、どんな気持ちでしたか?
「“本当に長くお待たせしました”みたいな感じですね。ここ2、3年は本当に惜しいところで、すごい悔しい思いを一緒に味わってくれたので、みんな泣きながら喜んでくれてたのが嬉しかったですね。あとはやっぱり仙台で、しっかりもう一度、優勝という形を取って、仙台の皆さんにご報告できればと思っています。」
―千葉選手にとって二度目の昇格。前回と違う点はどんなところですか?
「今の方がしっかり気持ちを持ってますね。あの時はもう、一緒になって喜んでたのを思い出しますけど(笑)今はもう、やっとスタートラインに立てるという思いが強いですね。」
―プロ14年の中での今シーズンはどうでしたか?
「難しいシーズンでしたけど、でもそれをよく戦い抜いてきたなと。あの仲間達は、素晴らしいです。」
―千葉選手ご自身はどうですか?
「ちょっと出だしで怪我もあって、出遅れた部分もあったんですが、最後の最後でこういう形で関われたことは、個人的には嬉しかったですね。」
―今年は監督交代もなく進んだシーズンでしたが、チームの成熟度は
「大変だったと思いますよ、監督は(笑)いろんなことを、期待も大きかったですしね、その辺を我慢強く。よく選手達に“我慢強く戦ってくれた”と言ってましたけど、それは自分に言い聞かせてたんじゃないですかね。そういう風に僕は感じてました。本当に、この結果には監督にも感謝してますし、みんなが耐え抜いた結果だと思います。」
※11月8日(日) 水戸ホーリーホック戦後
<手倉森監督>
―改めて。昇格出来た原動力になったのは?
「やっぱり去年の入れ替え戦を経験できたチームがそのまま残って、今シーズン戦い抜けたと言うのが一番キーだなと思います。入れ替え戦の経験が本当の悔しさを知ることが出来て、1試合1試合勝つことの重みだったり、あと本気というところで、入れ替え戦のおかげで、今シーズンは本気にさせてもらったと思います。」
「出だしは自分達の甘さも出たけども、それを修正できたのはあの入れ替え戦があったからだと思うし、勝ち切れるチームになったのも、あの入れ替え戦のおかげだと思ってます。あの戦いの中で、やっぱりああいう試合を繰り返していればチームと言うのは成長するんだとすぐ実感として感じたし、あのゲームを共にやれたからこそ、今シーズン、どの相手に対しても同じモチベーション、同じメンタルレベルで、戦い挑めたなという感じですね。」
―次節セレッソ戦を含めた、残り3試合に向けて意気込みをお願いします
「今回は、J1モードに切り替えてやってもらいたいという話をしたいですね。実際に、天皇杯はJ1、もしかしたらナビスコ杯チャンピオンとやれる、その次の週にはJ1昇格が決まってるセレッソとやれることを考えれば、来季の戦いは始まっているんだという風に持っていけるシチュエーションがそこにあるので。そこにモードを切り替えて、一つ最低限の昇格と言う目標を達成した後に、やっぱり優勝を勝ち取るためには、意識のレベルを上げなければいけないと思ってますから、そこに対しても本気で、今年から来年のアピールをしていきたいと思っています。」
―ベガパラ向けに、改めて喜びの声を聞かせて下さい
「長く苦しんだ分、ようやく最低限の目標を達成出来たと思っています。6年間の苦労が蘇った時には感慨深いものがあるんで、その苦労を無駄にしないためにも、来年鍛え上げて戦い抜きたいと思います。」
※11月9日(月) ベストウェスタンホテル仙台