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2009シーズンを振り返って◇田村直也選手◇

<田村選手>

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―まずは今季お疲れさまでした
「お疲れさまでした。」

―今季はJ1昇格そしてJ2優勝と、文句なしの一年だったと思うんですが、田村選手にとって今年はどんな一年でしたか?
「3年目ですし、2年目で結構試合に出れたんで、やっぱり試合に出れない日々が続いた時は苦しかったですけど、シーズンとして23試合かな?出れましたんで。正直もっと出たかったかなというのはありますね。」

―最終クールの徳島戦では右サイドバック、天皇杯川崎戦ではボランチということで大活躍でした
「あれぐらいやれば問題なく、信頼もされると思うんで、持ち味が出せればああいうのは出来る自信はあるので、頑張るだけだと思います。」

―やはりボランチは本職なので、活き活きと出来ましたか?
「大学の時にやっていたボランチは、どちらかと言うと後ろで構えて、ワンボランチ気味に、バランス取りながら、ロングボール中心にやってて、来た相手を削ると言うか(笑)そういう感じでしたけど、川崎戦の時みたいに、前に出て行ってかきまわしたりとか、相手のエースを潰す仕事と言うのはなかなか久しぶりだったので、楽しかったですね。自分達より技術がある相手に対して、気持ちで負けてたら終わってしまうんで、そういうところは出せたと思いますし、ただその、疲れてきたとか、途中から完全に向こうのペースになって来た時にもっと出来たかなと思いますけど。」

―憧れの中村憲剛選手とも対戦出来ましたもんね
「大学の先輩ですね。入れ替わりでしたけど、仙台に来る時に、進路の相談とか乗ってもらったし、いろいろ影響はすごい与えてもらってます。」

―準決勝のガンバ戦に向けた中村選手からのアドバイスなどはあったんですか?
「やっぱり自分達とは違うんで、って言うことは言ってましたね。もっと大変になると思うしってことと、あとは来年、リーグ戦でやる時は、こうはならないよとは言われましたけど(笑)」

―さすがですね
「大学の試合とか見てて、結構褒めてもらったりしてたんですけど、真剣勝負でこんなに早く対戦出来ると思ってなかったので、自分も出場するのが決まったのは当日ですし、向こうにもそういう情報がなかったみたいで驚いてましたけど。そういう意味では楽しくやれたと向こうも言ってたんで、自分としてその場に立てたのが嬉しかったですね。」

―田村選手から見て、今年の仙台のチームとしての印象はどうでしたか?
「リャン・ヨンギキャプテンが二年目、テグさんもですけど。去年、皆が言ってるように、入れ替え戦も経験して、オカさんとか、そういう引っ張ってた選手もいなくなって、新しく入ってきたエリゼウとか、チュソンとか、しっかりディフェンスから良いチームになって、7連勝したりとか、節目節目で負けないところが良かったのかなと思います。」

―そこが、J2優勝とJ1昇格出来た大きな要因だったのでしょうか?
「僕の中では、セレッソ、湘南、甲府もそうですけど、結構紙一重なところは正直あったと思いますし、終わってみればこういう結果ですけど、やってる自分達も、昇格が決まるまで、本当にそこで負けてしまえば…という試合もたくさんあったし、力の差がどんだけあったかわからないですけど、結果こういう風に、優勝して、昇格出来たっていうのは出てた選手が本当に頑張ってたし、去年の経験をチームとサポーターが活かせたのかなと思います。」「

―今季を振り返って、印象深かったことは?
「ホームの、ユアスタでの負けなし連勝、記録がすごくあったかなと思いますね。個人的には1点しか取れなかったんで、もっとやりたかったですけどね。」

―今季、最も印象に残っている試合は?
「自分が出てたと言えば、7試合目くらいのアウェー戦のヴェルディ戦ですね。点取れてないなと言う感じがチームとか、周りからも言われましたし、複数得点がなくて、その時にやっと3-1で勝てて、自分も点を入れられて、初めて今シーズン嬉しかったと言うか、そういう最初の試合だったんで、それが今思った試合ですね。」

―今季の自身の評価を100点満点で表わすと何点くらいですか?
「50点ぐらいですかね…。」

―短めのオフになるかもしれませんが、田村選手のこのオフのご予定は?
「嫁も仙台なんで、あまり東京には居ずに、こっちの親孝行をして、温泉とか連れて行ってあげたいですね。」

―オフ中の課題などはありますか?
「試合にフルで51試合出てた選手ももちろんいますけど、自分はそういうのがなかなか出来なかったんで、もちろんやらなきゃいけないことはありますけど、まずは一年間お疲れと言うことで、しっかり気持ちと身体を何日か休めて、1月に入って、毎年筋トレして、身体を作ると言うのは言ってるんですけど、そういうことよりも、重くなっちゃうんで、速さをつけたいですね。J1とやって速さを感じたんで、そういうのをつけたいと思っています。」

―来季はいよいよJ1での戦いとなります。田村選手にとってはベガルタに入団して、初のJ1の舞台で、特別な気持ちだと思いますけど
「皆さん、6年とか、自分はその途中から加わった形で3年間居ますけど、順位も達也さんが監督の時から、ちょっとずつ上がっていって、紙一重と言えば、紙一重のところで、逃した昇格をやっと掴めたので、しっかりJ1で一年通して、最終的な位置と言うのは、しっかり中位ぐらいに残したいし、チームの為に頑張りたいと思っています。」

「自分というか、チームの為にしっかり身体張って、今年怪我してた事も多かったんで、プレー的にはしょうがないかもしれないけど、やっぱり試合に出れないと辛いんで、怪我はしないようにしたいですね。」

―ワクワクするオフになりそうですよね
「そうですね。いろいろどこに合わすのかとか、あまり早めに照準合わすと、一年間疲れると言うのは正直あるんで、そういうのを考えながらやっていきたいと思います。」

―来年は試合数も減りますしね
「リーグ戦が36ぐらい、ナビスコ7試合予選であって、サテライトもなくなって、ワールドカップの中断もありますし、今年よりは、節目節目の考え方が出来やすいかなと思います。J1と言うことで、舞台は変わって、毎試合が大変な試合が増えると思うし、レギュラーで出てる選手はそれだけで大変だと思うんで、まずはそこを目指しますけど、いろんな立場で迎えることになると思うんで、しっかりどんな形でも貢献したいですね。」

―では最後に、2009シーズンも一年間熱い応援をしてくれたサポーターに向けてメッセージをお願いします「来季は皆さんと一緒にJ1で、たくさん勝利出来るように共に闘いましょう!頑張りましょう!応援よろしくお願いします。」

取材日:12月18日(※インタビュー中、今年や今季と表記してる箇所はご了承下さい)

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