<千葉選手>

―千葉選手から見た現在のチームの雰囲気やモチベーションはどんな感じですか?
「最後勝たなければいけないと、みんなそれは感じていると思います。優位な立場にはいますけど、決してホームの最後を負けて終わるわけにはいかないですし、やはり今シーズン戦ってきたもの全てをぶつけられる試合にして、なおかつ勝利を仙台のみなさんにお届け出来ればと思う気持ちを、みんな、ヒシヒシと内に秘めながらやっていると思います。」
―千葉選手の姿を目に焼き付けようというサポーターの方が大勢いると思うんですが、最後の試合はどのような気持ちで臨まれますか?
「それは嬉しいですけど、自分としては、出場することがあれば、来てくれたみなさまの前で少しでもプレーして、自分のプレーを見せたいですね。」
―15年間の締めくくりのゲームですが、いつもと気持ちは変わりないですか?
「はい、もちろん。特別なことではないので。ただ、今の僕個人というよりは、仙台のサッカー、そういうものを改めて見て欲しいなぁと思います。」
―チームの残留の危機感というのは千葉選手から見てどうですか?
「僕のこともあり、平瀬のこともあり、いろんなものが交錯して、みんなも難しいとは思うんですけど、多分大丈夫だろうという考えでは、危険なことは間違いないと思うんで。僕個人的には、最後どうしても勝たなきゃいけない試合だと、自分の中では思っているので、みんなもそれはわかってくれていると思います。」
―最終戦、川崎を相手にどんなことを心掛けたいですか?
「フロンターレの特長として、中盤から前めの選手が、常に一番前を、ゴールを目指していて、ボールを取ってすぐ、最短のパスで、1本のパスでシュートまで持っていくチームなんで。中盤以降より前にボールが入った時に、前を向かせないこととか、前めには非常にスピードがある選手が多いので、その辺は注意しなきゃいけないですね。」
<梁選手>

―梁選手から見た現在のチームの雰囲気やモチベーションはどんな感じですか?
「今年最後の試合なんで。本当、出し惜しみすることなく、全てを出し切って終わろうと、そういう気持ちです。」
―監督も、勝ち点1ではなく、絶対勝つということですが
「そうですね。勝って、今シーズンを締めくくるという部分では、一番良い終わり方だと思うので、やるからには当然、そこを目指してやりたいと思います。」
―川崎フロンターレの印象はどうですか?
「攻撃力があるチームなので、まずは簡単に失点しないことが大事だと思いますし、個人で守るんじゃなくて、組織で守って、取った先には、スペースもありますし、そういうとこをうまく突きながら、普段通り、自分達がやっていることをやりたいと思います。」
―千葉選手や平瀬選手にとっては、ラストゲームになりますが、梁選手はどんな気持ちですか?
「まだ何も、残留も決まってないですし、まずそこの残留というのをしっかり決めることが、良い形で二人を送り出すことが出来ると思うので、まずチームが残留するということを最優先に考えて、次のフロンターレ戦は頑張りたいと思います。」
―先週と今週のトレーニングの中で、選手達の気持ちの中で違うものはありますか?
「次の試合が本当に大事だと言うのは、みんなわかっているとは思うんですけど、そんなに肩に力が入ってないというか、良い意味でリラックス出来ているなという感じはしているので、それが試合では良い方向に生まれるように。出る選手が、自分の持ってるもの全てを出して戦えば、絶対勝てると思うので、そういう部分と、あとは強い気持ちを持ってやりたいと思います。」
―では、川崎戦に向けた意気込みを聞かせてください
「今シーズン最後の試合ですし、たくさんの人達がスタジアムに足を運んでくれると聞いているので、そういう人達の前で、良い終わり方が出来るように。出し惜しむことなく、本当に自分の持っている全てを出し切って、是非勝ち点3を取って終わりたいと思います。」
<手倉森監督>

―いよいよ最終節を前に。今はどんな気持ちでいますか?
「前節、広島にああいう負け方をしながら、今日決まる、今日決まる、というような試合を3戦続けて来ましたけど、今、いよいよ迫った最終戦を前に、湧き上がる気持ちは、残留残留と言うよりも、最後、思いっきり戦うしかないということです。」
「ここ何戦か悔しい思いをしている部分を、このユアテックスタジアムで、サポーターと共に晴らしたいと言う気持ちの方が強いですから、残留云々と言うよりも、力の限りベストを尽くす。そうすることによって、そういうものが必ずついてくると信じています。思い切った戦い方、今シーズンの集大成というような、我々が身につけたもの全てを、このゲームに出したいと思っています。」
―監督から見て、チームは気持ちの面で良い方向に向いてますか?
「もう今週は、全てがゲームに向けての最後になると言う話をして、そういった意識付けをしてからのトレーニングは、みんな本当集中出来ているなと思います。若干、週初めのスタートの時には、やっぱり負けた悔しさもちらほら見受けられた選手もいましたが、今日の紅白戦は、改めてキックオフからスタートしたということで。そこには誰がゲームに向かっているのか姿勢も見たかったし、今日のゲームを見る限りでは、みんな、最後の最後、このチームで力を出し尽くすという準備は整っているなと言う手応えは感じていますね。」
―川崎フロンターレの印象やイメージはどうですか?
「やっぱり攻撃力のあるチーム。その攻撃が速さを増すと厄介なチームだと思っています。切り替えのところを早くして、カウンターを許さないというところと、やっぱりジュニーニョ、ヴィトールジュニオールというところに自由にやらせない厳しさが必要だと思うし、逆に守備においては、スピードに弱さを見受けられるので、取った後の仕掛けを我々も早くすると意識すれば、一回目の対戦では、2点取れた相手だし、点は取れると思っているので、一進一退のゲームを覚悟してやりたいと思っています。」
―千葉選手の出場機会の可能性は?
「スタメンもあり得るし、途中出場もあり得るし、試合当日の楽しみにしておいて下さい。中盤でインターセプトして、味方にすぐ預ける彼の良さと言うのが、ここ一週間、非常に良いので、それも選んでみたいなという気もありますね。」
―千葉選手、平瀬選手のラストゲームということで、監督の気持ちはどうですか?
「全員が、今年戦って来たこのチームの最後だと言う思いが膨らんで来てると思うんですよね。その中で、例年とは違って、引退の選手が出ているということで、また最後だという思いの強さというのが強くなっていると思いますから。」
「本当、まとまりのある良いチームだったので。その中で、このベテランが果たした役割と言うのは大きかったし、そういった意味でみんなが感謝の思いも込めながら、必死に戦ってくれるだろうと信じています。勝利で引退の花道を飾ってやりたいと思っています。」