5月28日(土)横浜F・マリノス戦に向けて
<梁選手>
―次節マリノス戦に向けて。現在のマリノスの印象は?
「すごくバランスのとれているチームだと思いますし、攻守両面においてすごくしっかりしているチームだという印象もあります。あとはセットプレーもすごい武器にしているチームだと思うので、その辺は注意したいと思います。」
―マリノスはJの中でも得点がナンバーワンですけど、攻撃力について注意するところは?
「本当に攻撃に関しては、タレントも揃ってますし、前線の2人は決定力のある選手、点も取ってますし、乗ってると思うんで、すごく難しい試合になるんじゃないかと思います。」
―セットプレーという点では、マリノスには中村俊輔選手がいますが、意識する部分はありますか?
「誰もが知ってる日本を代表するキッカーだと思うので、対戦するのもすごく楽しみですし、フリーキックの場面でもどういうボールを蹴るのかなという、個人的にはそういう楽しみもありますね。」
―梁選手は、先日北朝鮮代表にも選出されました。今の心境はどうですか?
「しっかりやって来たいというのがあって、短い期間ですけど、しっかりチームに溶け込めるよう、自分が持っているものを出せればいいかなと思っています。」
「今年の1月に代表行った時とまた監督が代わって、選手も若手中心のチームに代わった中で、今年からワールドカップの予選も始まりますし、そういった意味でも自分の中ではすごく大事な試合のひとつになると思うんで、自分らしさを出して、9月から始まるワールドカップ予選に呼ばれるように、全力で頑張って来たいと思います。」
―この時期、代表の方に参加するというのは日程的にすごくハードになりますが、その辺については?
「自分でもこういう過密スケジュールは初めての経験になると思うんで、ひとつコンディションの部分で調整しながら自分の中でうまいことやっていければ、今後にも繋がって行くと思うんで、トレーナーだったりいろいろ相談しながら、乗り切るという言い方は良くないかもしれないんですけど、しっかりチームのためになれるようやっていきたいと思います。」
―この2位と3位の上位対決の意味合い的にはどうでしょうか?
「すごく大事な試合というか。自分たちは順位というのはあまり気にしてないんですけど、マリノスさんの勢いだったり、調子を見れば、チャレンジャー精神で臨まなきゃいけないと思いますし、自分たちは全力でぶつかってやっていくしかないと思うので、あとはホームのサポーターの力も借りて、100%以上の力を出し切れればいいかなと思っています。」
―リーグ唯一の無敗のチームとして、ここまで負けて来てない要因をどう考えてますか?
「全員が力を出し惜しむことなく90分で力を出し切っているという部分はすごく大きいと思いますし、あとは運動量の面で相手を上回って、ちょっと技術で劣る部分でもそれで補っている部分というのはあると思うんで、その走れている部分と勝ちたい気持ちというのが大きいと思います。」
―改めて。マリノス戦に向けた意気込みを
「強敵というか強豪との試合なんで、簡単な試合にはならないと覚悟しています。そこをホームで叩ければ、自分たちも大きく成長出来るきっかけになると思うんで、勝ち点3だけを目指して、思いっきりぶつかってチャレンジしたいと思います。」
<関口選手>
―次節マリノス戦に向けて。現在のマリノスの印象は?
「非常に知っている選手が多くて、出ている選手の中でも、5、6人は知ってる選手なので、楽しみだなっていうのが第一印象で、その中で能力の高い選手、ボールが握れて、コントロール出来る選手が数多く居て、その中で仕掛けの出来る選手がたくさんいるので、今まで以上のハードワークが必要だと思いますし、気持ちを出して戦わなければ勝てない相手だと思うので、そういうところをしっかり持って臨みたいと思います。」
―特に注意したい選手などは?
「やっぱりボールを握れて、一発の展開からチャンスを作れる選手といったらやっぱり俊輔さんだと思いますし、ディフェンスラインも勇蔵さんとか中澤さんとかいるので、非常に攻守がまとまっているチームなので、特に誰というのはないですけど、やっぱり代表クラスの俊輔さんとか勇蔵さんのところの部分を注意しなきゃと思います。」
―2位3位と上位対決で臨める今シーズンは、昨年とはまた違った気持ちで臨めますか?
「勝ってる状態でチームの雰囲気もすごく良いので、去年みたいに、焦りなどの部分はチームの状態としてはないので、2位と3位でJ1の上位に食い込んでいるチーム同士の戦いになると思います。勝って少しでも上の順位に食い込めるように頑張りたいと思います。」
―改めて、マリノス戦に向けてのチームとして、個人としての意気込みをお願いします
「チームとしては、ホームなので勝たなきゃいけないですし、勝ちを楽しみにサポーターは来ると思うので、勝ちを届けられるように頑張りたいと思います。個人としては、やっぱり得点に絡めるような動きとか、その中でハードワークを忘れずにやっていきたいと思います。」
<手倉森監督>
―マリノスの今の状況など印象をどう見ていますか?
「まずマリノスが今やっているのはサッカーの堅実さというのをチームに植えつけているなと感じてます。守備における堅実さというところと、仕掛けの部分における個のスピードだったり、ドリブルだったりという個人の能力を、良い守備から良い攻撃というところを非常に意識してゲームしているからこそ、今、好調なんだろうなと言う風に思っています。」
―特に注意したいポイント、注意したい選手などは?
「渡辺千真、大黒、谷口。流れの中でその3人は絶対、自分達の自陣のエリアでフリーにしないということと、やっぱりパスの供給源の中村俊輔。あそこからのパスを遮断させなきゃいけない。あとはセットプレーですね。」
―ここまでベガルタが無敗を続けてこられている要因を、監督はどう考えていますか?
「自分達の街がこういう状況になった時に、一番大事な命だったり、そういったところの尊さ、大事さというのを感じて、今、自分たちがサッカーをやれるからやっているのではなくて、本当にやらせてもらっているという謙虚な気持ちで挑めているところが良いと思うし、勝ってる中でも、だからこそ勝たせてもらっているんだという謙虚な気持ちもあるので、チームは浮かれることなく、ここまで進んできていることが、こういった無敗に繋がっているんだなと思います。この負けてないというところも、自分達が負けてないのではなくて、やっぱり東北がこの震災に負けたくないと言う様な思いが自分達に乗り移っているんだろうと思っています。」
―2位3位の上位対決となります。意気込みをお願いします
「まずマリノスは今、無敗であるという我々に対して、目の色を変えてやってくると思います。マリノスは無敗の状態で敵地広島に乗り込んで土をつけられた。そういった悔しさも我々に対してぶつけてくると思うので、非常に激しいゲームになると思います。その激しいゲームを覚悟しつつ、失点ゼロに抑えて、僅差でもいいから勝ち点3をもぎとってねじ伏せたいなと思っています。」
「そこにはピッチに立っている選手だけじゃなく、ベンチ含めたメンバーと、そしてユアテックに集まるサポーターの熱い思いがなくては、その厳しい戦いというのは取れないだろうと思ってますから、是非全員で好調マリノスを沈める覚悟でみんなユアテックスタジアムに来て欲しいと思っています。」