試合レポ

2016年06月10日

柏レイソル戦に向けて

<奥埜選手>

―先発復帰が濃厚です。チーム内のレギュラー争いも激しい中で、これまでどのようなモチベーションで準備されてきましたか?
「選手全員が試合に出たいと思って練習していますし、そこで競争が生まれるのは当たり前というか、その競争に勝って試合に出なきゃいけないと思いますし、まずはその練習でしっかり良いパフォーマンス、アピールをして、試合になったら、自分の役割というのをしっかり出していければいいなと思います。」

―勝てば三連勝となる試合です
「アウェーですけど、しっかりチームとして連勝することが大事だと思いますし、どんな試合でも勝利することが大事だと思うので、そこは貪欲に勝利を目指してやっていきたいと思います。」

―柏戦に向けて、意気込みを聞かせてください
「どの試合もまずは目の前の試合を全力で良いパフォーマンスをして勝利することが一番だと思うので、そのためにしっかりと準備することが大事だと思います。自分の持ち味をしっかり出して、チームの勝利に貢献するだけです。」

2015年07月10日

7月11日(土)サンフレッチェ広島戦に向けて

<富田選手>

―広島との対戦で1stステージでは敗戦でしたが、今回の戦うポイントはどんなところでしょうか?
「どれだけサイドのところでうまく自分達が守備を出来るかということもそうですし、自分達のサイドバックのポジション取りだったり、ホームですし相手に渡さないというか自分達が主導権握りながら焦れずに我慢しながら進めていけたらなと思います。」

―2ndステージ初戦、広島戦に向けた意気込みをお願いします
「まずは本当に今回の広島戦で勝ち点3を取ることだけを考えながらやりたいと思います。」

<奥埜選手>

―現在の広島の印象はどうですか?
「ボールを繋ぐのも巧いですし、ワンタッチツータッチというコンビネーションもすごいあるチームなので、そういう部分は守備の面で警戒してやらなければいけないと思いますし、それを結構広がってボールを回すチームだと思うので、その途中でボールを取れればショートカウンターであったり、相手に隙が出てくると思うので、そういうのを狙って行きたいなと思います。」

―2ndステージに向けて。広島戦への意気込みをお願いします
「1stステージで広島にはアウェーですけど、内容も悪い中で負けてしまったので、特に同じチームには2回も負けたくないので、そこは全力で勝利に向かってやっていきたいと思います。」

<渡邊監督>

―現在の広島の印象と、1stステージでは敗戦でしたが、今回の戦うポイントはどんなところでしょうか?
「1stステージ、ナビスコも含めて敗戦した中で2点差つけられたのは広島だけなんですね。内容も完敗でしたしアウェーで我々らしさを全く出せなかったゲームでしたので、まずはそのリベンジをしっかり果たしたいと思っています。勝利を手繰り寄せられるポイントはやはり焦れずに戦うこと。相手も勝ち点3を取りたいと思っているでしょうけども、相手の土俵に乗らずに我々がまず仕掛けること。その中でうまくいかない時間帯が必ずあるので焦れずに粘り強くコンパクトさを保って全員が同じ画を描いて90分進めることが一番大事になってくるかなと思っています。」

―2ndステージ初戦、広島戦への意気込みをお願いします
「まず当面の目標である勝ち点50をしっかりクリアしたいと思います。その中でうまくいかない場合も多々あるかと思うんですけど、我々はひとつ1stステージで乗り越えて逞しくなってきたチームだと思いますので、是非ユアスタで、若干お客さんが少なくなってきている印象がありますので、是非開幕戦、ダービーのような盛り上がりをまたサポーターの方々に作っていただいて、我々と一緒に戦っていただければと思います。」

2007年11月30日

【最終節 12月1日(土)徳島ヴォルティス戦に向けて】

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いよいよ明日1日は、ホームユアスタに徳島ヴォルティスを迎え、今季最終節が行われます。

今年一年間やってきたことを勝利と言う形で締めくくりたい一戦です。

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2006年06月19日

ベガルタ仙台 VS コンサドーレ札幌

2006年6月17日 ベガルタ仙台 VS コンサドーレ札幌
ユアテックスタジアム仙台 14:04 キックオフ
入場者数 13162人

怪我と出場停止で主力3人を欠いて臨んだ札幌戦は前半15分、後半32分といずれもフッキ選手に決められ、0-2という完敗に終わった。この日は30度近いピッチ上の暑さも響いてか、消耗も激しく選手らが一斉に水分を補給する場面が多く見られた。

試合は前半から札幌に主導権を握られ、終始ボールを支配できない展開に。仙台も何度か良い形で攻撃が出来た時間帯もあったが決定機を生かせず、この日は攻守ともに精彩を欠き、2連敗を喫した結果となってしまった。

やはり攻撃の起点とも言えるロペス選手の不在が響いた試合だった。「前半に1点決まっていれば、チームに火がついて、同点を狙いに行くことができたと思う」とサンタナ監督。ボルジェス選手との2トップを組んだ萬代選手は「コンビネーションに違和感はなかった」と話したものの「前半は特に攻撃の枚数が足りなかった」と決定的な見せ場を作れなかったことに対し表情は硬かった。

「我々にとって良いゲームではなかった。札幌が仙台を上回った試合だ。札幌は勝利に値する内容で戦ったと思う」とサンタナ監督は試合後、冷静に振り返った。

結果、順位は3位のままだが、2位との勝ち点差は7と広がってしまった。中3日の水曜日にはアウェーで愛媛戦が待っている。次節はロペス選手も復帰するが、この短期間でどれだけ建て直せれるかに期待が高まる。

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2006年06月05日

ベガルタ仙台 VS 徳島ヴォルティス

2006年6月3日 ベガルタ仙台 VS 徳島ヴォルティス
ユアテックスタジアム仙台 14:04 キックオフ
入場者数 14160人

「予想していたように相手はマークをしにきた」
試合前からサンタナ監督が最も警戒していたようにやはり難しい試合だった。開幕戦とはうって変わった戦い方を見せてきた徳島。再三堅い守りに苦しみ、ブラジル人には徹底的なマンマーク。守備の意識が強かった。

終始、仙台がゲームを支配し、攻めてはいたものの、がっちり引いてきた徳島相手になかなかゴールを割れなかった。

前半から決定機を何度も作っていたが、最後の精度にかけていたチアゴ選手。しかし、ようやく試合が動いたのが後半28分。個人技で突破し、最後まで諦めず粘りを見せた執念のシュート!このボールを相手GKが一時は反応したが、はじいてしまったこぼれ球に詰めていた梁選手が冷静にゴールを決めた。

梁選手は「中でチアゴがドリブルを仕掛けてゴチャゴチャになっていたんで、横で(ボールが)こぼれてくるかな~?と思ってたんですけど、本当に僕のまん前にボールが転がってきたので本当ラッキーでしたね。」と2戦連続のゴールを笑顔で振り返った。

これが決勝点となり、その後は守備陣が安定した守備を見せ、1-0で逃げ切った。

試合後、サンタナ監督も「ゴールもたくさん外したが、チャンスを作ったという点で良かったと思う。チームのパフォーマンスには満足している。非常に難しい状況の中で、選手達はしっかり戦って、プレーしようとする姿勢をみせてくれた」と満足の表情だった。

「難しいゲームだったという事を考えれば、非常に大きな勝利」
この日は貴重な勝ち点3を得られたとともにチームは3連勝と波に乗った。

高桑選手も「第一クールの草津戦とかもあんな感じで守られて、結局引き分けで終わってしまったんで、こうやって勝てるということは成長したんじゃないかと思います」と安堵の表情を見せながらチームを称えていた。

これで勝ち点を35にのばし、2位に浮上したが、息をつく間もなく水曜日には4連勝のかかるアウェー東京ヴェルディ戦。前回ホームで3-0で勝った相手だが、現在ヴェルディも上昇気流に乗ってきているだけに難しい戦いとなるのは必至。だが、勢いを持ってこの日のような厳しい戦いを勝ちきれれば勝利は見えてくるだろう―。

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2006年05月09日

ベガルタ仙台 VS 湘南ヴェルマーレ

2006年5月6日 ベガルタ仙台 VS 湘南ヴェルマーレ
ユアテックスタジアム仙台 13:04 キックオフ
入場者数 18648人

第二クール初戦。GW中ということもあり、ユアスタには今季最多となる18,648人が詰め掛けた湘南ヴェルマーレ戦。ホーム連勝が期待されたが、前節札幌戦と同様、後半ロスタイムでのセットプレーからの失点で2-2の引き分けに終わった。

終始主導権を握り、ゲームを支配しながらも1点がなかなか遠く、ようやく後半19分に3戦連続となる菅井選手のゴールで先制した。その後、25分に湘南に決められ、同点に追いつかれたが、続く37分にはチアゴ選手からのパスをロペス選手がダイレクトボレーで叩き込み勝ち越し点。再びリードを奪った。

悲劇は後半ロスタイム。終了間際の嫌な時間帯にファウルを取られFKを与えてしまう。湘南の加藤望選手のヘディングを一時は高桑選手が弾いたものの、再びその加藤望選手にゴールを許してしまいまたもや同点に追いつかれた。

ハーフタイム時のサンタナ監督のコメントは「後半も集中して!!」だったにもかかわらず、集中力の欠如・・・。最後の最後で集中力が切れてしまうのは今後の修正点でもある。

「ホームゲームで取りこぼしてはいけない勝ち点を今日はこぼしてしまった。」と試合後サンタナ監督が口にした。この日も勝てた試合だっただけに、2試合連続貴重な勝ち点4を逃してるのは大きい―。

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2006年04月19日

ベガルタ仙台 VS 東京ヴェルディ1969

2006年4月18日 ベガルタ仙台 VS 東京ヴェルディ1969
ユアテックスタジアム仙台 19:06 キックオフ
入場者数 13549人

東京ヴェルディ1969をホームに迎えた一戦。仙台は前半44分の梁選手の貴重な先制点を皮切りに、ヴェルディを圧倒し3-0で快勝した。

前半こそヴェルディに支配され、嫌なムードが漂ったが、この流れを断ち切ったのは前半44分。こぼれ球に反応した梁選手が、華麗なドリブルで持ち込み、そのままシュート!ヴェルディのゴールネットを揺らした。この良い時間帯での先制点で前半を終える。

梁選手の先制点で波に乗った仙台は後半に入って間もない10分、チアゴ選手からのスルーパスに反応したボルジェス選手が豪快な2点目を叩き込んだ。更に33分には、今度はロペス選手のパスからチアゴ選手が落ち着いて3点目を決めた。このチアゴ選手のとどめの3点目に、ベンチのロナウドコーチは狂喜乱舞!飛び上がりながら喜びを現わしていた。

後半の仙台はヴェルディを一切寄せ付けないゲーム内容で終始圧倒した。

今季初得点を飾った梁選手。久々のゴールの感触を「ここ最近、攻めながら無得点で終わる試合が続いてたんで、正直今日はゴール出来てホッとしています。」と嬉しそうに自身のゴールを振り返った。

攻撃陣もさることながら、この日も守備陣の奮闘が光った。サンタナ監督曰く「努力と経験がものをいった」という経験豊富な木谷選手、白井選手、千葉選手、高桑選手を始めとするディフェンス陣は、この日、5試合連続無失点というチーム新記録を樹立した。

これに関し白井選手は「あ、そうなんですか!?」と驚いた表情を見せながらも「伸ばせるだけ伸ばしたいなと思います。ま、正直やられる気は全然しないんで。失点しないと言うのが今のうちの強みなんじゃないかと思います。」と自信たっぷりだった。

試合終了後には、アウェーベンチに座る都並前監督に選手達が駆け寄っていった。成長した教え子達、1人1人と握手を交わす都並前監督。その光景を後押しするように会場は一気に「都並コール」!緩んだ表情で嬉しそうにコールに頭を下げる都並さんの姿が印象的だった。

この光景を目の当たりにした熊林選手は「都並さんに握手しに行ったみんなの姿を見て、勝って握手しに行くというのは良いな~と思った(笑)」と刺激を受けた様子だった。

次節は今季初のみちのくダービーで昨年マリノス時代にコーチとしてお世話になった樋口監督擁する山形。「僕も勝って握手しに行きたいですね。」と笑顔で語った。

圧勝という形で終わった試合後、サンタナ監督は「ほとんどミスなしでプレーできたと思う。今シーズンのベストゲームだったかもしれない。」と満足げな表情だった―。

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2006年04月06日

ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖

2006年4月5日 ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖
ユアテックスタジアム仙台 19:04 キックオフ
入場者数 11431人

小雨の降る中、行われたサガン鳥栖戦。仙台は3-0と完勝し今季初の3連勝を飾った。これで愛媛戦、神戸戦と続く3連勝!順位も3位から2位に浮上した。

前半は鳥栖にペースを握られる時間が多かったが「立ち上がりの20分間相手に押されたが25分を過ぎたあたりからこっちの戦術がうまく行き、チームが良くなった。」とサンタナ監督が振り返ったように、仙台が主導権を握り始める。

待望のゴールが生まれたのは前半44分。セットプレーから磯崎がヘッドで押し込んで仙台先制!良い時間帯の得点で1-0で前半を終えた。磯崎選手にとっては、ベガルタに移籍後初のゴール。

「ゴールは顔に当たりました。痛かったですけど(笑)これからもチャンスがあれば点に絡みたいし、セットプレーからのゴールなので今後は流れの中からゴールを決めたいですね。」と表情は緩みっぱなし。サンタナ監督は「今日は磯崎にとってベストゲームだった。」と振り返った。

後半21分には、熊林選手のスルーパスに抜け出したロペス選手がダイビングヘッド。ゴールに見えたが、これはオフサイド。その後も何度か決定的なチャンスを作ったが、フィニッシュの精度に欠け、なかなか得点には至らない。

鳥栖も何本かシュートを打っていたが、終始集中してたディフェンスラインと、高桑選手のナイスセーブでなかなか得点に結びつかない。無失点で終えた仙台守備陣が安定していた。

そして後半32分に鳥栖の選手が一発退場になってしまい、ここから流れは一気に仙台へ―。直後の33分にロペス選手からのパスを受けたボルジェス選手がポストプレーで右サイドを駆け上がってきた菅井選手にパス。これを菅井選手が落ち着いて叩き込み追加点を奪った。

この時、アシストを決めたボルジェス選手は熊林選手と一緒にサンタナ監督のもとに駆け寄り、無邪気に抱きついた。ボルジェス選手は自分のゴールのことのように嬉しそうだったのが印象的だった。

追加点を挙げた菅井選手はプロ入り4年目のJ初ゴール。サンタナ監督は「マークが出来、攻撃の時に前に行ける選手。本来のポジションではないが彼は力強く、勇敢だ。」と褒め称えた。

その後も一方的な展開で、仙台の猛攻は止まらない。後半ロスタイムにはロペス選手がダメ押しの追加点で仙台が3-0と快勝した。全得点に絡んだロペス選手は通算4得点目を挙げた。

平日ナイターで、途中雪も降ってきた中での試合。それでも11431人のサポーターの声援は途切れることはなく、選手達を後押し続けた。菅井選手も「仙台に居れて良かった、と新たに思った。」と喜びを表わしたほど。

両SB2人が得点を挙げ、今後に大きな光が見えた試合。平日開催はもったいないくらいの見事な勝利だった―。

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2006年03月27日

ベガルタ仙台 VS 愛媛FC

2006年3月25日 ベガルタ仙台 VS 愛媛FC
ユアテックスタジアム仙台 14:04 キックオフ
入場者数 12812人

愛媛FCを迎えて、今季ホーム初勝利を飾ったベガルタ仙台。

試合は前半38分に梁選手からのFKをロペス選手がドンピシャの豪快ヘッドで叩き込み、良い時間帯に先制!チーム初得点に続くホーム初得点を挙げた。

後半開始早々、右SB菅井選手からのロングフィードに反応したボルジェス選手が落ち着いて決め、2点目を奪う。

その直後の3分に、スローインから愛媛に失点を許すが、後半26分にセットプレイで上がった千葉選手が見事なシュートを決め、ダメ押しの3点を叩き込み再び突き放す。

2-1となった嫌な時間帯。「キーパーの前に厳しいボールを入れようと思った。」と振り返った千葉選手。一瞬センタリングのようにも見えたボールはゴールポストに吸い込まれて行った。

千葉選手は、この愛媛戦がJリーグ通算出場200試合目。その記念すべき試合を自らのゴールで祝福した形となった。

シュート数こそ互角だったが、この日は、熊林選手が入ったことにより中盤が落ち着き、この熊林選手からのサイドチェンジが目立った。サイドを使った攻撃が多く見られ、右SBで先発した菅井選手は積極的に右サイドを突破し、初ゴールこそならなかったが、シュートを放った場面が何度かあった。
左サイドからは磯崎選手の果敢なオーバーラップからのクロスが増え、攻撃パターンが何度も見られた。

4戦目にして初先発となった熊林選手。技術、ボール捌きはさすがの一言。「今日の出来はまあまあかなと。決して良い出来ではなかったんですけど、それなりに最低限のことは出来たかなと思っています。とにかく今日は勝てて良かったと思います。」と振り返った。攻守に渡ったプレーが光りチームにとっては大きな収穫だった。

連敗を阻止し、ホーム初勝利を飾れたことにより、このまま良い流れに乗って行きたいところ。
この勝利で選手達も自信と落ち着きを取り戻せたに違いない―。

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2005年11月18日

ベガルタ仙台 VS ザスパ草津

2005年11月13日 ベガルタ仙台 VS ザスパ草津
仙台スタジアム 13:34キックオフ
入場者数 17315人

下位チームの草津が相手と言う事で、今後の得失点差の為にも、誰もが大量得点を期待した一戦だった。

だが、前半の立ち上がりは、草津の圧倒的な運動量に振り回され、なかなかペースをつかめない。気負い過ぎな感が否めない状況で草津を突破出来ないまま前半終了。格下相手に予想以上の苦戦を強いられる。

後半15分に都並監督が動いた。熊谷選手と財前選手を下げ、千葉選手と梁選手を同時投入。この交代が功を奏し、仙台が主導権を握り始める。見るからに流れが変わり、中盤でボールが回るようになった。0-0の展開のまま、試合が動いたのは同32分。中田選手が草津DFを相手に執念の粘りを見せ、CKを得る。

このCKを千葉選手が豪快な値千金のヘッドで決め1-0と先制。この1点を守り切り、粘る草津を追いやった。

辛勝ではあったが、確実に勝ち点3をもぎ取り、通算成績は18勝9分13敗。勝ち点を63にのばし、甲府が水戸に敗れたため、順位は今季最高の3位となった。

この日、キックオフ前に虹が出ていたという。7色の虹がかかった日の試合開始から77分に背番号7番の千葉選手がゴールしたというもの。何かと7に縁があった日。この日の千葉選手は紛れもなく、ラッキーボーイだった―。

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2005年11月07日

モンテディオ山形 VS ベガルタ仙台

2005年11月6日 モンテディオ山形 VS ベガルタ仙台
山形県総合運動公園陸上競技場 14:04キックオフ
入場者数 16878人

今季最後の“東北ダービー”。ベガルタが0-2と完勝し、大一番を制した。この日、甲府も勝ったため、順位は4位のまま変わらないが、2位福岡が敗れたため、勝ち点差が7に縮まり、いよいよ2位の背中が見えてきた―。

緊迫した戦い。前半の立ち上がりは気負いも見られたが、ダービーという独特の雰囲気の中、試合が動いたのは前半終了間際の43分。「試合が落ち着かない時間帯では、セットプレイが重要になってくる。」と事前に言われていたように、シルビーニョ選手からのCKを頭で合わせたシュウェンク選手が先制弾を叩き込む。見事にはまったセットプレーだった。

後半28分には、再びセットプレーからシュウェンク選手がドンピシャの豪快ヘッド!で突き放した。

天童でのダービーマッチは初。凱旋試合ということもあり「最初の挨拶に行ったときなんかも感動したし、この中で試合が出来ることは最高だと思いました。」と菅井選手。攻守に渡りアグレッシブなプレーを見せてくれた。

DF陣も奮闘し、90分間身体を張ったプレーで途切れることのない集中力を見せてくれた。根引選手は「今日は、ハーフタイムの雰囲気も良かった。皆気持ちが入っていたし、声も出てた。今日はしっかり集中して出来るという雰囲気はあった。」とハーフタイムを振り返った。

2日前の練習中に持病の腰痛が再発。痛み止めを打っての強行出場となった根引選手。痛みに関しては「アップの時、ヘディングした時に飛べなかったんですが、集中して試合に入れたんで、試合中に不安はなかったです。」と集中力で試合を乗り切った。

後半のラスト10分は押し込まれ、山形の猛攻に遭ったが、「リズムを奪われることなく90分間戦った。」と都並監督は振り返り「集中力が高くピリピリと戦っていた。頼もしく感じた。」と選手達を褒め称えた。

山形はやはり3日に行われた天皇杯の疲れからか、ベストのコンディションとは言えず、決定機を何度もはずす場面が見られた。ただ、それ以上に今回はベガルタの方が勢いがあった。
 
厳しい戦いが予想されていたダービーでの勝ち点3は非常に大きい。大事な一戦を勝利でおさめた選手達は試合後、皆、充実した表情を見せていた―。

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2005年10月31日

ベガルタ仙台 VS コンサドーレ札幌

2005年10月29日 ベガルタ仙台 VS コンサドーレ札幌
仙台スタジアム 14:04キックオフ
入場者数 15028人

ホームに札幌を迎えた大一番。3度のゴール取り消しや微妙な判定など、見えない敵とも戦かったベガルタは札幌と2-2の引き分けに終わった。勝ち越すことは出来なかったが、この状況の中で貴重な勝ち点1をゲットし、勝ち点を57に伸ばした。一時は暫定3位となったが、30日に行われた鳥栖-甲府戦で甲府が勝ったため、再び4位に後退した―。

試合が動いたのは開始早々の3分。中盤のスペースからあっさり失点してしまう。前半32分の根引選手のゴールは不可解な判定で取り消されてしまう。

このまま前半は1点ビハインドのまま終了。後半に入り、嫌な雰囲気を断ち切ったのは村上選手。25分に前節横浜FC戦から2戦連続となる左足での豪快なミドルシュートを決め同点に追いつく。…だが、その2分後にセットプレイから失点。再びリードを許してしまう。

後半5分にも試合が動くかと思われた場面があった。シュウェンク選手のFKから再び根引選手のゴールはオフサイドの判定でまたも取り消し。

同36分にバロン選手の得点で追いつき、勝ち越しを期待したが、そのまま無情のホイッスル…。終盤は選手らを後押しするべく、今季最高とも言える大声援が仙台スタジアムにこだました。

シュート数も6本の札幌に対し、22本放ったベガルタ。数的にも圧倒し、何度もチャンスを作っていたが、最後の1点が遠かった。

「敗北はすぐ近くにあったゲームなんじゃないか。」と試合後、都並監督が振り返ったように、審判のジャッジなど不満の残る一戦ではあったが、負けなかったことで、また次につながる試合だった。

「選手達は最後まで一生懸命、勝つために戦ってくれたことは間違いない。」と都並監督。シルビーニョ選手、財前選手、梁選手など主力選手ら3人を欠いた一戦で、2度のリードを許す苦しい展開だったにもかかわらず、90分間気迫溢れるプレーでなんとかドローに持ち込み、よく耐えた試合だった―。

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2005年10月17日

ベガルタ仙台 VS ヴァンフォーレ甲府

2005年10月15日 ベガルタ仙台 VS ヴァンフォーレ甲府
仙台スタジアム 14:04キックオフ
入場者数 12616人

3位甲府との直接対決は1-0の完封勝利!“ここ一番”という試合でなかなか結果を出すことが出来なかったベガルタだったが、ここで大きな勝ち点3をもぎ取った。これで引き分けに終わった3位山形と勝ち点差1にまで迫り、4位に浮上した―。

前半22分、磯崎選手の放ったミドルシュートが枠を捉えたが、惜しくも相手GKに阻まれる。が、CKを得、このセットプレーからバロン選手がヘディングで決め先制!この値千金弾を守りきり1-0で勝利した。

このチャンスは磯崎選手の積極的な前に出る気持ちが先制点に繋がった。磯崎選手の奮闘で左サイドからの攻撃が目立つ。果敢なオーバーラップも何度も見られた。

11試合ぶりのスタメン復帰を果たした磯崎選手。序盤はやや硬さも見られたが、前半から存在感を見せ付けた。仙台スタジアムには序盤から「ケイタ」コールが鳴り響く。

その後惜しい決定機を何度も作ったが、なかなか追加点が奪えず、逆に後半は甲府のサイドからの攻撃に苦しめられた。

何度も訪れた甲府の怒涛の攻め。終盤のラスト15分は甲府の波状攻撃に襲われた。何度もシュートを浴びる場面が見られたが、高桑選手が神がかり的なセービングを連発!苦しい時間帯を凌ぎ切った。

この試合は、何より選手全員が最後まで集中力を切らさず戦う姿勢が見られた試合だった。

残り8試合。次節は、山形を土壇場でドローに持ち込んだ横浜FC。勝てば今季最高位となる3位。“ここ一番”の大事な一戦はまだまだ続く―。

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2005年10月10日

【天皇杯3回戦】ベガルタ仙台 VS 仙台大学

2005年10月9日【天皇杯3回戦】 ベガルタ仙台 VS 仙台大学
仙台スタジアム 13:00キックオフ
入場者数 7084人

仙台スタジアムに仙台大学を迎えた天皇杯3回戦。大学生相手にPK戦までもつれるというまさかの試合展開だったが、結果2-2(PK8-7)の大苦戦の末、4回戦進出にコマを進めた。4回戦はモンテディオ山形戦とのみちのくダービー3日前の11月3日に行われる。

試合は、後半2分にバロン選手のヘッドで先制したものの、同33分に同点にされてしまう。試合はそのまま90分で決着が着かず、延長戦に突入。延長後半7分にようやくシュウェンク選手が追加点を挙げ、再びリードしたが、その直後の11分にまたも同点弾を許してしまう。

2得点とも、リードしながらも再び追いつかれるという、得点の直後に失点してしまう悪い流れを断ち切れなかった。

バロン選手、シュウェンク選手と何度か追加点のチャンスを作ったが、その都度相手DFに阻まれ、シュートもGK正面などなかなか追加点が生まれない。120分間の中で放ったシュート数は仙台大の7本に対し、ベガルタは5倍以上の36本。決定力不足が顕著にあらわれた試合だった。

PK戦では5人目まで決着がつかずサドンデス状態に。ベガルタはシルビーニョ選手、バロン選手、大柴選手、根引選手、シュウェンク選手、木谷選手、関口選手、清水選手の順で8人全員がプロの意地を見せ冷静に決め、粘る仙台大を辛うじて振り切るという手に汗握る試合だった。

仙台大の8人目のキッカーDF根本選手がPKを外し、ゴール前で泣き崩れると、シルビーニョ選手とシュウェンク選手が駆け寄り、慰める姿も見られた。

開幕戦以来のスタメン復帰となった小針選手は最後のPKについて「本当は自分が止めて勝負をつけたかった。」と勝利にも笑顔はなかった。

試合後、仙台大の中屋敷監督は「正直言って悔しい。」と肩を落としたが、プロを相手にPK戦まで持ち込んだ仙台大の最後まで諦めない戦いぶりは自信につながったに違いない。

ベガルタはなんとか勝利したものの、決定力不足など、この日の課題は直ちに修正していかなきゃならない。15日には現在3位のヴァンフォーレ甲府との直接対決が待っている―。

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2005年09月28日

ベガルタ仙台 VS 湘南ベルマーレ

2005年9月24日 ベガルタ仙台 VS 湘南ベルマーレ
仙台スタジアム 14:00キックオフ
入場者数 14521人

湘南戦は水戸戦や草津戦とはうって変わり、内容が伴った勝利で、2-0の快勝。攻撃陣はFWシュウェンク選手が3試合連続ゴールときっちり仕事をし、守備陣は9月4日の山形戦からゼロ封を守りきり、4試合連続無失点。ベガルタ史上初の快挙を生んだ。

3連勝で第3クールを終えた―。勝ち点を47に積み上げ、順位も5位に浮上。これで3位山形との勝ち点は3に縮まった。9月は結果、無敗に終わり、第3クールは今季初の4勝3敗4分けと勝ち越しとなった。

長丁場のリーグ戦も次節からいよいよ勝負の第4クールに突入。ラストスパートに向け全力疾走だ―。

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2005年09月05日

ベガルタ仙台 VS モンテディオ山形

2005年9月4日 ベガルタ仙台 VS モンテディオ山形
仙台スタジアム 18:04キックオフ
入場者数 17710人

ホームに山形を迎えての今季3度目の東北ダービーは0-0のスコアレスドローに終わった。

この日の試合の収穫は本来のポジションではない左サイドハーフとして出場した菅井選手。前半早々の5分にはドリブルで中に切れ込み、突破する場面も見られるなど、今季初出場とは思えない程、活き活きとしたプレーを見せてくれた。

前半、相手選手の頭と接触し流血するシーンが見られたが、「自分の持ち味は激しさ」と語るようにどんどん前から行く姿が目立った。「血を見てはっきり言って驚いたがこんなことで交代なんかしてられないと思った。」と闘志を見せ90分間フルに動いた。

この接触シーンについて「気が動転してたので気づかなかった。怪我の痛みよりか試合に集中。勝ちたい気持ちで試合に臨んでたので怪我のことを考えている暇はなかった。」という。

自ら積極的にシュートも放った。「キーパーも前に出てたと思うし、とりあえず入れば良いなという感じだった。」と言った後半22分の鮮やかなループシュート。入ればビューティフルゴールだったが惜しくも相手GKに阻まれた。

3ヶ月ぶりの出場となった財前選手。試合後、監督が「財前選手に良い形のパスを供給していかなければ、このシステムは活きない。」と述べたようになかなか財前選手にボールが渡らず、財前選手の良さが見られない試合内容だった。後半に入り、ようやく自身でドリブルで突破する場面も見られたが、そこから先、決定機にはつながらなかった。

だが、結果、無失点ということで守備陣の集中力が光った。後半40分過ぎには立て続けに決定機を許したが、なんとか持ちこたえた。何度も好セーブを連発した高桑選手は「前回と一緒で決定力がない。」と肩を落としたが、無失点については「根引と木谷の連携が良かった。」と評価した。

持ち前の運動量をフルに発揮し、攻守に貢献した中田選手。「試合の収穫はゼロに抑えられた事と、負けてないということなんで自信につながった」と語ったが「ホーム2連戦が2引き分けというのは結果的に寂しい…」と表情は暗かった。

攻撃的布陣で臨んだダービー戦だったが、ほとんど見せ場もなく無得点。やはり単調な攻撃を変えて得点していかなければならない。

今季3度目の東北ダービーは仙台の2分け1敗の結果となり、順位は変わらず6位のまま。「この試合は特に勝ちたかったので結果が出なくて残念」(木谷選手)と語ったように上位との勝ち点差を縮めるためにも何が何でも勝ち点3が欲しい試合だった―。

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2005年09月02日

ベガルタ仙台 VS 徳島ヴォルティス

2005年8月31日 ベガルタ仙台 VS 徳島ヴォルティス
仙台スタジアム 19:04キックオフ
入場者数 11818人

前半7分、コーナーキックから根引選手がヘディングで先制点。その後も、何度か攻撃を仕掛けるものの、なかなか決定機を作れないまま前半は1-0とリードで折り返した。

後半開始直後の3分、大柴選手のクロスに反応した梁選手が相手GK高橋選手と接触してしまい、試合は4分程中断。その後、負傷した梁選手の大事を取り、20分過ぎには梁選手に代わり村上選手が、26分にはバロン選手に代わり萬代選手が入る。

その直後の失点―。後半30分、中盤で森川選手がボールを取られ、そのままあっさり同点に追いつかれてしまう。そして40分と立て続けに徳島に得点を許し、再び逆転され悪夢が過ぎる。

だが、そのわずか1分後の41分に村上選手がコーナーキックからのこぼれ球を押し込み、ダメ押しの同点弾を奪った。だが時既に遅し―。結果2-2のドローに終わった。

「自分達で勝ち点3を勝ち点1にしてしまった試合」(根引選手)と振り返るようにホームで勝ち点3を奪うことは出来ず、前回のホーム横浜FC戦同様「負けに等しい引き分け」に終わった。

順位は前節の7位から6位に上がったものの、2位福岡との勝ち点差が13とたちまち広がってしまった。

試合終了後、信じられない事件が起こった。挨拶に来た選手達に一部の心無いサポーターが物を投げつけ、これが大柴選手に命中してしまうという事態が起こった。その行動に怒りを現わす大柴選手。他の選手らが同選手を止めに入る場面も見られるなど、仙台スタジアムが一時騒然となった。このような暴動が今後2度と起こらないように、断固たる態度で対処していかなければならない―。

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2005年08月23日

ベガルタ仙台 VS 横浜FC

2005年8月20日 ベガルタ仙台 VS 横浜FC
仙台スタジアム 19:00キックオフ
入場者数 19094人

痛い引き分け

逆転負けを喫した前節札幌戦からの嫌な流れを断ち切るためにもホームで勝ち点3が欲しい試合だったが、結果は0-0のスコアレスドロー。「負けに等しい引き分け」(高桑選手)に終わり、上位チームも順調に勝ち進み、これで2位福岡との勝ち点差は11にまで広がってしまった―。

カズ選手の加入で何かと話題沸騰の横浜FCを迎えたホーム試合。キックオフ前には都並監督とカズ選手が熱く抱き合う光景も見られた。

前半の決定的な場面は37分。シルビーニョ選手からのクロスに反応したバロン選手の枠を捉えたヘディングシュート。だが、これは相手GKのファインセーブで決めることが出来なかった。

なんとか前半は0でしのぎ、後半に期待がかかる。後半は発熱のため体調不良だった大柴選手に代え、シュウェンク選手が入った。

後半13分には誰もが「1点」を確信した瞬間があった。ゴール前でドフリーだった関口選手だったが、これを大きくふかしてしまいボールはバーの上へ。

16分にはカズ選手のゴール前での切り替えしシュートの決定機を木谷選手がスライディングで防ぐなど体を張ったクリアも見られ、都並監督もこの場面を「ちょっとでもディフェンスの集中が欠けていたら確実にゴールを揺らしていたシーンだと思う。集中して守れたのは、ディフェンス面の収穫だった。」と振り返った。

20分過ぎには、梁選手に代え、千葉選手を投入し、シルビーニョ選手とのダブルボランチの形を取る。そして熊谷選手を右サイドハーフの位置に置くなどポジションチェンジをはかった。31分にはマークがきつく、なかなか仕事が出来なかったバロン選手に代え、萬代選手を投入。

その後、徐々に仙台が主導権を握り始める。34分には関口選手からの絶妙なクロスに反応したシュウェンク選手だったが、これも1対1の場面で相手GKに弾かれた。

確実に後半ラスト15分は明らかに仙台ペースだったが、いずれも最後の決定力に欠けた。

だが収穫もあった。右サイドバックとして出場した中田選手。試合開始2分から右サイドをドリブル突破するなど、持ち前の運動量を発揮し、その後も果敢なオーバーラップの場面が幾度も見られた。何度かチャンスメイクを演出し「積極的に1試合通して出来ました。」と試合後語ったように、今後に大きな期待がかかる。

ただ、勝ち点1は取れたものの、5月の東北ダービー山形戦に次ぐ19094人の観衆の前で、勝利の笑顔は見られなかった―。

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2005年08月12日

ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖

2005年8月6日 ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖
仙台スタジアム 19:04キックオフ
入場者数 16259人

七夕祭りの初日。鳥栖に1-0の勝利!

前半12分という早い時間帯に大柴選手の先制点で均衡を破る。相手鳥栖が「最終ラインからボランチのところには絶対ボールを入れるな」と警戒していた箇所を見事に大柴選手が突く。DFから元仙台の飯尾選手に渡ったボールを背後から大柴選手がカット。そのままバロンにパスをし、ワンツーの形で自身で冷静にゴールを決めた。これがこのまま決勝点となり、最後までゴールを許さなかった仙台が試合を制した。鳥栖には今季2連敗を喫し、苦手としていたが、3戦目にして掴んだ初勝利。同じく、第三クールの初勝利でもあった。

試合後、都並監督は「しっかりとプランどおりに戦えたということは、次に繋がる収穫だと思っている。今日の戦い方には一定の評価を与えられるのではないかと思う。」と述べたように、この日の仙台は前節(福岡戦)とは見違えて見えた。前半から終始主導権はベガルタ。前半は相手にセットプレイ時くらいしかゴールを脅かされていなかった。DF陣を初め、選手達は最後まで集中力を切らさず「この1点を守り通す」という気持ちが勝利に繋がった試合だった―。

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2005年08月05日

ベガルタ仙台 VS アビスパ福岡

2005年8月2日 ベガルタ仙台 VS アビスパ福岡
仙台スタジアム 19:04キックオフ
入場者数 16452人

2位福岡と引き分け

前半9分、11試合ぶりに先発出場となった根引選手のセットプレイからのゴールで先制し、シルビーニョ選手とバロン選手と「ゆりかごダンス」で歓喜を現わした喜びも束の間、同15分にあっさり同点ゴールを許してしまう。なんとか1-1で前半を折り返したが、後半16分にまたしても福岡に勝ち越し弾を奪われる。

その後、大柴選手やバロン選手が幾度となくチャンスを作るも、最後のフィニッシュに欠け、なかなか勝ち越すことが出来ない。だが、放ったシュート数も互角。後半20分過ぎには磯崎選手のミドルシュートがバーに当たるなど惜しいシーンも何度もあった。

終了間際の後半40分にPKを奪い、これをバロン選手が冷静に決め同点に。その後、ラスト5分で気迫溢れる猛攻撃を仕掛けるも無情のホイッスルがなりドローに終わった。勝ち点3こそ奪えなかったが、辛うじて勝ち点1をもぎとった。これで2位福岡との差は依然8だが、これ以上広がらなかったのが救い。

熊谷選手も「最終的に追いついて勝ち点1を取れた。結果的に勝てたかもしれないけど、その中でも厳しい試合が勝ち点1で終わったことに関しては、次につながる試合だったんじゃないかと思う。」と述べたように、厳しい試合の中、最後まで諦めずに勝ち点1を奪ったことは大きかった―。

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2005年07月01日

モンテディオ山形 VS ベガルタ仙台

2005年6月25日 モンテディオ山形 VS ベガルタ仙台
山形県総合運動公園陸上競技場 19:04キックオフ
入場者数 19418人

<貴重な勝ち点1!>

連勝が期待され、なおかつ仙台からは1万人以上のサポーターが詰めかけた注目の一戦となったが、結果は0-0のスコアレスドロー。この日はDFの森川選手が後半途中で退場処分となり、一時は嫌なムードが立ち込めたが、その後システムを変更するなど、最後まで集中力を切らさず耐えた仙台がアウェーで貴重な勝ち点1をゲットした。

山形に終始押し込まれ、仙台も最後の決定力に欠けた。シルビーニョのゴールポストを叩くシュートなどもあり、運にも見放された。そしてこの日は敵地ながら渡辺広大選手が晴れてJデビューを飾った試合でもあった。

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2005年06月24日

ベガルタ仙台 VS 水戸ホーリーホック

2005年6月18日 ベガルタ仙台 VS 水戸ホーリーホック
仙台スタジアム 19:00キックオフ
入場者数 17023人

今季初の3連勝!

誰もがスコアレスドローを覚悟していた86分、均衡を破ったのはまさに値千金のバロンのドンピシャヘッドだった。試合内容と合わせればそれこそ辛勝だったが確実に勝ち点3をもぎ取り、今季初の3連勝を飾った。バロンはこれで札幌戦、横浜FC戦と3戦連続のゴール。大柴選手からの絶妙なクロスに反応しての鮮やかなヘッド弾だった。

前節横浜FC戦も初の逆転勝利を飾るなど、苦戦を強いられて来ている中で確実に勝利を重ねてきているベガルタ。この水戸戦もシュート数は圧倒的に上回っていたものの、なかなかゴールを割ることが出来ず、終始、水戸の堅いディフェンスに苦しめられた。その中での終了間際の貴重な1点。

これで2位ヴァンフォーレ甲府との勝ち点差は「4」となり、長いトンネルの中でようやく光が見えてきた大きな一勝だった。

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2005年05月17日

ベガルタ仙台 VS ヴァンフォーレ甲府

2005年5月14日 ベガルタ仙台 VS ヴァンフォーレ甲府
仙台スタジアム 14:04キックオフ
入場者数 11695人

「ホーム2勝目!」第12節ヴァンフォーレ甲府との一戦は仙台が2-1で勝利し、第2クールの初戦を見事白星で飾った。

この日は試合の入り方も良く、前半は仙台が優勢に試合を進めることが出来たように思えた。そして前半29分、最終ラインの磯崎選手からのロングフィードに反応したシュウェンク選手が先制点をもぎ取り1点先制!このゴールはシュウェンク選手にとって6戦目にして待望のホーム初ゴールとなった。

そのわずか3分後の32分には右サイドから財前選手がセンタリングをあげ、甲府DF陣を引き付けていたシュウェンク選手が冷静にヘッドでゴール前に落とすと、ここに詰めていた梁選手が右足でダイレクトに押し込み2点目!わずか3分の間に甲府を突き放し、前半は終始ゲームを支配した仙台が2点のリードで終了。

DFラインも常に高い位置をキープしており、落ち着いて対応していたかのように見えたが、後半44分、木谷選手が2度目の警告を受け退場してしまう一幕が。その直後のロスタイムにバレー選手に1点を返されたが、既に残り時間はほとんどなく、このまま仙台が逃げ切る形で試合は終了した。

この試合終了間際の失点で完封勝利とはいかなかったが、シュウェンク選手が1ゴール&1アシストと大活躍し、第2クールの巻き返しを予感させるゲームで見事ホーム2勝目を飾った―。

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2005年04月30日

ベガルタ仙台 VS 湘南ベルマーレ

2005年4月30日 ベガルタ仙台 VS 湘南ベルマーレ
仙台スタジアム 14:04キックオフ
入場者数 13457人

「やっと勝った!ホーム初勝利!」草津戦に続く連勝、そしてホーム第5戦にして待ちに待った初勝利をつかんだ。この日は結果と共に内容も今季ベストなゲームだった。

課題とされていた「試合の入り方」もだいぶ改善されたように思え、攻撃陣は前半から積極的にシュートを放ち、幾度かドリブル突破も見られるなど、終始チームが1つになって戦う姿勢を見せていた。

そして前半39分、良い時間帯に大柴選手が先制ゴールを決め、良い流れのまま後半を迎えられたのは大きかった。後半に入ってからも全員の集中力は途切れることはなく、後半20分に梁選手、続く29分にこの日2得点目の大柴選手が立て続けに得点を挙げる。チームが1つになって勝ちに行く姿勢が見られた試合だった。

後半30分を過ぎ、3-0という優位な立場になっても守備の意識は高かった。富澤選手を始めとした守備陣が湘南の攻撃陣を抑え見事完封。これで前節草津戦に続く完封勝利。2試合連続の完封勝利は次につながると共に選手達に自信をつけてくれるはず。

最後、笑顔でピッチを1周しサポーターと歓喜を分かち合ったイレブン。誰もがこの瞬間、そして選手達の「この笑顔」を待っていた。

選手達が引き上げてから1人、サポーターの待つスタンドに駆けつけた大柴選手。スタジアム内は「大柴~ゴール~!」の大合唱。この日2得点を挙げた大柴選手の背中はとても逞しかった―。

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2005年04月19日

ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖

2005年4月17日 ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖
仙台スタジアム 14:00キックオフ
入場者数 13904人

「今日こそは勝ってくれるはず!」と誰もが期待したホーム第4戦。鳥栖戦は、前節京都戦での後半の出来を踏まえた上で、これまでのボックス型ではなく、梁をトップ下に置くダイヤモンド型で最初から入る攻撃布陣で戦った。

だが、立ち上がりの前半3分、右サイドからあっさり先制されてしまう。開始早々の失点だっただけに誰もが目を疑った瞬間だった。スタジアムはたちまち嫌なムードに・・・。早い時間帯で先制され、まだまだ追いつく時間はあったものの攻めきれず1点ビハインドのまま前半が終了。

後半は前半の修正を踏まえた上で、富澤、清水を一気に投入したが、後半開始直後にまたも右サイドから追加点を許してしまう。その後、仙台はシュート数も鳥栖を大いに上回り、圧倒的にボールを支配し良い形での攻撃が何度か見られたものの、最後のフィニッシュにかけ、そのまま試合は終了。またもホーム4連敗を喫してしまった。

試合終了後、不甲斐ない結果に不満を爆発させたサポーター約1000人がスタンドに残る事態も発生してしまう。都並監督自身が拡声器でサポーターに対応する異例の事態が起こった―。

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2005年03月05日

ベガルタ仙台 VS 徳島ヴォルティス

2005年3月5日 ベガルタ仙台 VS 徳島ヴォルティス
仙台スタジアム 14:00キックオフ
入場者数 17375人
35_tokushima_sapo2.jpgまたこの光景が見られるシーズンがやってきました!

<総勢164人の人達で>

当日は前日降った大雪が嘘のような、非常に良い天気に恵まれました。この日は、早朝からベガルタ市民後援会の皆さん始め、ボランティアの方々を含めた総勢164人もの方たちが「雪かき」をしてくださったそう。おかげさまでピッチ上は前日積もった雪が跡形もなくきれいに除雪されていました。寒い中、雪かきをしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

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